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共同生活援助ってどんなところ?

 

前回は、児童発達支援っセンターについて紹介させていただきました。

さて、陽気会では、幼児期から高齢期まで、それぞれのライフステージに沿った障害福祉サービスを展開しております。

その中から、今回は「 共同生活援助 」についてご紹介します。

 

【 共同生活援助ってどんなところ? 】

共同生活援助は、一般的にはグループホームと呼ばれています。

サービス名称のとおり、共同(グループ)で生活をします。

就労先や、生活介護・就労支援などの通所施設に通われる方は、平日の夜と休日を過ごす場所になります。

日中サービス支援型グループホームのように、重度の方やご高齢の方も地域の中で生活ができるよう、24時間体制で支援できるグループホームもあります。

陽気会には、ご利用者さまが地域の中で自立した生活を送れるようサポートする「介護サービス包括型」グループホームとご利用者さまの重度化・高齢化に対応した「日中サービス支援型」グループホームがあります。

どちらも、体験利用からお試しいただけます。

日中サービス支援型のハートフルホームには「短期入所」もありますので、生活環境が合うかどうか、お試しいただくことも可能です。

👉介護サービス包括型 グループホームの事業紹介はこちら

👉日中サービス支援型 ハートフルホームの事業紹介はこちら

 

【 共同生活援助ってどんな仕事をするの? 】

主に、世話人と生活支援員にわかれています。

世話人の方には、家庭のような温かい関わりと、家事業務全般をお願いしています。

日中サービス支援型のハートフルホームでは、それに加えて身体介護業務もあります。

生活支援員は、世話人の業務に加え、買い物や余暇の付き添い、日中活動プログラムの提供、リハビリ支援、就労先や通所施設との調整などを行います。

👉共同生活援助をはじめ、法人の採用情報はこちら

 

【 共同生活援助で求められる人材 】

介護系の資格があれば、日中サービス支援型では特に需要があります。

地域とのつながりや、医療機関・リハビリ専門職等との連携、日常生活の支援を考える上では、社会福祉士が役立ちます。

経験者はもちろんのこと、未経験の方でも、ご利用者さまに温かい関わりができる方、ご利用者さまに楽しんでいただくことを考えるのが得意な方🍀大歓迎です!!

何か人の役に立つ仕事がしたいという方も、気軽にはじめられるかもしれません。

ぜひ一緒に働きませんか?

 

執筆者:

日中サービス支援型 共同生活援助

ハートフルホーム 施設長 河津 祐太郎